当たり前にそこにあるもの

物心ついたときから当たり前のように電気は有った。

しかしその時は電気を感じていた。薄暗くわびしい明りををこれが電気だ!!と意識した。

刻々と私の周囲は近代化し薄暗い明りが皓々のネオンに埋もれ、

夏の暑い日買い食いする楽しみだったアイスキャンディーは冷蔵庫にいとも簡単に居座るようになった。

スイッチオンで暖かくなり涼しくなる快適な環境までも当然のようになっていった。

現在日本の電力は原子力が一番で有る。電力発電全体の24%。

それの是非はさておき地球温暖化の原因とされている二酸化炭素削減に効果が有るため

クリーンエネルギーとして期待されていた。

ところでフランスの原子力発電は全体の77%も有る。ドイツで23。5%、韓国では更に多く34%。

ただ、以上の国々は地震大国ではない。

ドイツは原子力に頼っているが近年太陽光発電等の開発に力を注いでいる。

しかしエネルギー変換率は原子力に比べようがないほど少ないようである。

原子力発電に使った後の使用済み燃料をリサイクルして更に燃料として使うそれを繰り返し

残った高レベル放射性廃棄物はガラス原料と一緒に高温で溶かして固め安定させた後周りを

分厚い岩でコーティングして地底数百メートルに埋めてしまう。

気の遠くなる大変な作業である。

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